何が入っているか
| 議事録 | 日時・出席者・第○回の欄と、No・区分(決定/保留/宿題/連絡のプルダウン)・内容・担当・期限の明細18行。最後にお施主様と会社側の確認欄があります。 |
|---|---|
| 記入例 | キッチンの色の決定から、お施主様側の宿題・保留の書き方まで、実際の新築打ち合わせを想定した記入例6件。 |
| 使い方 | 3ステップの手順と、読み合わせ・控えの渡し方など実務上のポイント。 |
- 「宿題」はお施主様側も書く:決めていただくことを期限つきで残せるので、決定待ちによる工程遅れを防げます。
- 保留には「いつ決めるか」:期限のない保留をなくす欄構成にしています。
- 確認欄つき:その場で読み合わせて双方が記入し、控えを渡すところまでが議事録です。
使い方(3ステップ)
- 1.打ち合わせ中にその場で書く:あとでまとめて書くと必ず抜けます。決まった瞬間に1行ずつ埋めます。
- 2.終わる前に読み合わせる:「今日決まったのはこの3つ、宿題はこの2つですね」と声に出してお施主様と確認します。
- 3.確認欄に記入して控えを渡す:コピー・写真・PDFのどれでも構いません。相手と共有して初めて記録になります。
テンプレートだけでは解決しないこと
正直に書くと、議事録は「書くこと」より「相手と共有すること」が本体です。きれいに書けても、読み合わせをせず、控えも渡していなければ、揉めたときに「そんな紙は見ていない」で終わってしまいます。
整理すると:書式はテンプレートへ。読み合わせと控えの受け渡しは打ち合わせの手順へ。この2つが揃うと、「言った・言わない」は起きる前に消えていきます。打ち合わせの約束ごとが引き渡し直前に発覚する構造は、工務店の困りごとマップでも立場別に整理しています。