何が入っているか
| 表紙 | 工事名・工事場所・工期・発注者・施工者の欄。 |
|---|---|
| 写真台帳 | A4縦・写真3枚/ページの標準形式。撮影日・工種・場所・内容の欄付き。足りなければシートをコピーして増やせます。 |
| 撮影チェックリスト | 着工前の全景から引き渡しまで14項目。配筋のかぶり・構造金物・ルーフィング・透湿防水シート・断熱材など、数日で隠れて二度と撮れなくなる部分を先回りでリスト化しています。 |
| 使い方 | 手順と、写真整理が楽になる実務のコツをまとめています。 |
使い方(3ステップ)
- 1.チェックリストを現場に持って行く:印刷して現場の車に置いておくだけで、撮り忘れが減ります。
- 2.写真を貼る:「写真台帳」シートの貼付欄に、挿入→画像で1枠1枚。
- 3.撮影日・工種・内容を書く:撮った日の夕方にやるのが一番速く終わります。
写真で一番怖いのは「撮れない」こと
工事写真の失敗には2種類あります。「散らかって見つからない」と「そもそも撮っていない」です。深刻なのは後者で、配筋・金物・防水・断熱・隠蔽配管は撮れる期間が数日しかなく、外壁やボードを張った瞬間に二度と撮れなくなります。
- あとから元請や施主に求められても、やり直しがきかない
- 10年後のリフォーム時に「壁の中がどうなっているか」は、自社の写真だけが頼りになる
- 近隣クレームや引き渡し後の「言った言わない」でも、着工前写真が保険になる
整理すると:「何を撮るか」はチェックリストへ。「撮った後の仕分け」はツールへ。判断が要るのは「この現場ならではの記録ポイント」だけ。散らかる方の対策は「工事写真の整理と報告書づくりを楽にする」にまとめています。
撮った後の仕分けを楽にしたい方へ(無料ツール)
スマホで撮った写真の名前付け・仕分けが夜の仕事になっている場合は、ブラウザだけで動く無料の整理ツールもあります。写真が外部に送られることはありません。