何が入っているか
| 表紙 | 宛名・工事名・工期・支払条件・会社情報の欄。見積金額は内訳明細から自動で入ります。 |
|---|---|
| 内訳明細 | 仮設・基礎・木工事・屋根・外壁・断熱・内装・建具・住宅設備・電気・給排水・その他の12工種49項目。数量と単価を入れると、金額・小計・消費税まで自動計算されます。 |
| 使い方 | 3ステップの手順と、赤字を防ぐ実務上の注意をまとめています。 |
- 法定福利費の行つき:元請から内訳明示を求められたときに、そのまま書ける行と目安式を用意しています。
- 現場管理費・一般管理費の率も式で入っているので、自社の実態に合わせて率だけ変えれば使えます。
- 仕様例入り:「高性能グラスウール t=105」のような実務の書き方で入っているので、消して書き直すだけで済みます。
使い方(3ステップ)
- 1.数量と単価を入れる:「内訳明細」シートに数量・単価を入力。金額と小計・合計は自動計算です。
- 2.項目を現場に合わせる:使わない行は削除、足りない項目は行を挿入して追加します。
- 3.表紙を仕上げる:宛名・工事名・会社情報を入れれば完成。金額は自動で表紙に入ります。
テンプレートだけでは解決しないこと
正直に書くと、書式が整っても見積が速くなるのは一部だけです。実務で時間を食うのは、図面からの拾い出し・単価の確認・拾い忘れの見直しの3つで、これは書式の問題ではありません。
整理すると:書式と計算はテンプレートへ。拾い出しと変更対応はツールへ。納まり・単価の裁量・リスク判断は人へ。この分担ができると、見積は「夜の仕事」から「昼の1〜2時間」に寄っていきます。詳しくは「見積に時間がかかる理由と、手作業を減らす方法」にまとめています。
入力そのものを減らしたい方へ(無料ツール)
Excelを開かずにブラウザだけで見積書を作れる無料ツールもあります。変更見積・請求書への変換まで自動です。入力した内容が外部に送られることはありません。