何が入っているか
| 注文書 | 発注先・工事名・現場住所・工期・支払条件と、明細12行(内容・数量・単位・単価→金額自動計算)。小計・消費税・合計も自動。特記事項欄つき。 |
|---|---|
| 注文請書 | 注文書と同じ構成で、請け側の記名・押印欄つき。2枚セットで渡して請書を返してもらいます。 |
| 使い方 | 3ステップの手順と、印紙・常用(人工)の書き方・インボイスの注意など実務上のポイント。 |
- 金額は自動計算:数量と単価を入れるだけ。消費税・合計まで自動です。
- 特記事項欄つき:残材処分・駐車場・安全書類の提出など、揉めやすい現場ルールを先に書けます。
- 常用(人工仕事)にも対応:数量欄を人工単位にすれば、単価×人工でそのまま書けます。
使い方(3ステップ)
- 1.注文書に内容と金額を入れる:内容・数量・単価を入れると金額・消費税・合計は自動計算。特記事項に現場ルールも書きます。
- 2.請書とセットで渡す:注文請書を同じ内容で作り、2枚セットで職人さん・協力業者さんへ渡します。
- 3.請書を返してもらい保管:記名・押印をもらった請書と注文書の控えを、工事ごとにセットで保管します。
先に正直に:印紙と書面のルール
建設工事の下請契約は、口頭ではなく書面で行うことが建設業法で求められています(注文書+請書の交換でも成立します)。また、注文請書には請負金額に応じた収入印紙が必要です(電子交付の場合は不要。金額区分は国税庁の印紙税額表でご確認ください)。
あわせて:インボイス対応で登録番号の記載が必要な場合は、発注者・請負者欄に併記してください。注文書・請書の印紙や書式のルールが分かりづらい悩みは、工務店の困りごとマップの「事務」の章にも整理しています。