何が入っているか
| 月間工程表 | 16週の線表。地縄張り〜引き渡しまで、在来木造の標準工程20件と目安日数が入っています。着工日を1箇所入れるだけで、各週の日付が自動で変わります。A4横で印刷できます。 |
|---|---|
| 週間工程表 | 現場×曜日の職人手配表。週の開始日を入れると日付が自動で入ります。複数現場の掛け持ち管理に。 |
| 使い方 | 手順と、崩れない工程の組み方(実務のコツ)をまとめています。 |
使い方(3ステップ)
- 1.着工日を入れる:月間工程表のB2セルに着工日を入力。各週の日付が自動で変わります。
- 2.週のセルを塗る:実施する週のセルを塗りつぶし(または「■」を入力)して線表にします。
- 3.工程を現場に合わせる:行の削除・追加は自由です。目安日数は30坪前後の新築の感覚値です。
工程が崩れる本当の原因
工程表が崩れるのは、書式のせいではありません。実務でつまずくのは次の3つです。
- 着工日から積み上げて組んでいる:引き渡し日から逆算しないと、必ず後ろが詰まります。
- バッファの位置が決まっていない:雨と検査待ちは必ず起きます。上棟後と仕上げ前に1週ずつが実務の目安です。
- 変更のたびに全部引き直している:まずクリティカルパス(引き渡しに直結する工程)だけ確定させると、夜の線の書き換えが減ります。
整理すると:罫線と日付はテンプレートへ。引き直しの手間はツールへ。逆算とバッファの判断は人へ。工程表づくりの詰まりどころは「工務店の工程表を簡単に作るには」にまとめています。
引き直しを楽にしたい方へ(無料ツール)
変更のたびの引き直しが重い場合は、ブラウザだけで動く無料のガントチャート工程表もあります。登録不要で、入力した内容が外部に送られることはありません。