何が入っているか
| 新規入場時等教育実施報告書 | 現場名・実施日時・実施者と、教育内容8項目のチェック欄(現場の概要・危険箇所・保護具・緊急時対応など)、受講者名簿10名分(氏名・所属・職種・経験年数・サイン欄)。 |
|---|---|
| 新規入場者調査票 | 一人ずつ書いてもらう調査票。氏名・緊急連絡先・血液型・健康診断受診日・保有資格・特別教育・各種保険の加入状況など。 |
| 使い方 | 3ステップの手順と、元請様式がある場合の注意・健康情報の取り扱いなど実務上のポイント。 |
- 教育内容8項目のチェック式:読み上げで終わらせず、実施した項目に☑を入れる形式です。
- 調査票は保険欄つき:健康保険・年金・雇用保険・労災(特別加入含む)の確認欄を用意しています。
- 元請確認欄つき:提出を求められたときに、そのまま写しを渡せます。
使い方(3ステップ)
- 1.入場日の朝に調査票を書いてもらう:初めて現場に入る職人さん・協力業者さんに「新規入場者調査票」を記入してもらいます。
- 2.現場のルールと危険箇所を説明:実施報告書の項目にそって説明し、実施した項目に☑。危険箇所は現地で指差しながら伝えるのが一番効きます。
- 3.名簿にサインをもらって綴じる:受講者名簿にサインをもらい、現場の安全書類ファイルへ。元請から求められたら写しを提出します。
先に正直に:元請の様式指定がある現場では使えません
ゼネコンなど元請が全建統一様式(グリーンファイル)や独自様式を指定している現場では、必ずそちらを使ってください。このテンプレートは、様式指定のない現場・自社が元請の現場で「何もない」を防ぐための標準形です。
あわせて:調査票の健康情報(血液型・既往症など)は安全管理の目的にのみ使い、施錠できる場所か管理者のみが触れるフォルダで保管してください。元請ごとに様式が違って同じ内容を何度も書く悩みは、工務店の困りごとマップの「事務」の章にも整理しています。